京都府出身。同志社大学卒業後、大手住宅メーカーに就職。内装設備商品の開発設計部門に配属。建築士2級、インテリアコーディネーター、宅建、ファイナンシャルプランナー。

私は、人生は行動し、切り開いてなんぼという考えでした。行動していないから切り開けていない、自分を変えよう、成長させようと思うなら、何か行動を起こす必要がある。失敗しても当たり前、それを糧に成長していくしかないと何も掴めないと。
その思考で、ポジティブシンキングで生きてきました。
それでも大きな選択をするときには、悩みます。その時に、人間力を学び、行動心理学による自己分析、潜在意識の捉え方、量子力学の視点などから意識改革を行うことにより、自分を知り、行動と選択が変わりました。

設計開発としては、キッチン、電気設備、収納・建具、空調システムと幅広いジャンルに携わり、空調システムでは、世の中にない新たな空調システムを開発し、社長賞、省エネ大賞を受賞しました。

この賞を受賞前、スランプに陥り、心身共に辛い時期で一時は開発を断念しようとも考えましたが、人間力の向上・意識改革により、開発リーダーとして様々な難関を乗り切ることが可能になりました。

辛く、厳しい時こそ、乗り越えるために何かを求めるものです。私は、「人間力」と「意識の捉え方」にフォーカスすることにより、目に見える成果以上のものを手に入れることができました。結局は、全ての物事をどう捉えるかが重要になってきます。

その捉え方を少しでもお伝えできればと思い、意識改革コーチとしての活動をスタートしました。