自分を知ることで人生を幸せに生きる方法
常に人の助けがある中で生きている。
人を輝かせる時が自らが一番輝いている時である。
自分を知ることにより自分の器が見える。そこから全てがスタートする。
自分を知った上で、無になることにより、最高の可能性が生まれる。
言葉には魂が宿っている。発した言葉は必ず実現する。
あなたは、自分の生まれ持った素性を生かしていますか?
そのベストタイミングを知っていますか?
この素性とタイミングが人生を制すると言っても過言ではありません。
自分を知って、成功への最短距離を走る。情報に振り回されないためにも自分を知り、生かし続けることだと必要です。さらには、ブレていない人は、メンタルも強いです。
起業など価値を生み出す力が求められる今の時代に、あなたが持っている強み・価値を最大限に生かし、可能性を開く方法を提供します。
季節に四季があるように、花が咲く季節もあるように、人間の身体や感情や知性についても定期的に訪れるリズムがあります。
また、食事や睡眠などによってエネルギーを体内に備蓄し、その溜めたエネルギーを消費することで、生活 (行動) しています。こうしたことから、人間が発揮できるパフォーマンスは一定ではなく、常にパワーの高低 (変化) が繰り返されていることがわかります。
バイオリズムを知ることで、自分のパワーを効率よく使うことが可能であり、行動すべきタイミングでは、成果や結果を出すこと、交渉や営業をうまくまとめること、効果的にアプローチすることが、容易になります。休むべきタイミングでは、新たに何かを生み出すよりも、これまでやってきたことをきちんとクリアしていくこと、人をうまく活用すること、自己啓発に励むことなどに努め、しっかりとパワーを充電することが重要です。
個人の活用事例では、独立や起業、転職に適したタイミング、人脈づくりに適したタイミング、体のメンテナンスに適したタイミングなど、行動する上で最も適した時期を選ぶことができます。
法人、企業で考えれば、社員や作業者のバイオリズムを活用したローテーションを組むことで、工場の生産性を上げる、運送会社の事故発生率を減らすなど、さまざまな応用、工夫ができます。
バイオリズム分析は、自分の行動指針が明確になる、パワーを効果的に発揮する、非常に有益なツールです。
人間には、固有の性格 ・ 性質というものが存在します。これは、親から受け継いだ遺伝子 (DNA) に組み込まれているものです。
それぞれが先天的に内在している性格 ・ 性質に、教育、環境、社会経験などの成長の過程において、さまざまな要因が加わることで、人格形成がなされます。
その割合は、先天的にもち合せるものが30%、後天的に加えられるもの (環境要因)が70%と考えます。
この、先天的にもつ性格 ・ 性質を知ると、その人が大事にしている価値観や、考え方の傾向、行動の特徴、強み ・ 弱みなどが明確になり、コミュニケーションをとる上で、非常に役立ちます。
自分のことであれば、自分の可能性を開くきっかけになります。自分の強み・価値観を最大限に活用することにより、成功への最短距離を走れます。
相手のことであれば、相手の考えていることが理解でき、どう伝えれば相手が動いてくれるのか、どんな言葉に怒りを感じるのか、どんな対応に素直に反応するのかが、手に取るようにわかります。
性格・性質分析は、友達や家族との関係がさらに深まる、部下や社員、後輩が喜んで仕事をするようになる、営業や交渉の相手と短時間で信頼関係を築く、対する人の意図を正しく理解できる、最強のコミュニケーションツールです。
LAMS型分析とは、 【L:リーダーシップ】 、 【A:アナリスト】 、 【M:マーケティング】 、 【S:スペシャリスト】 の4つの組み合わせで表される職業適性分析です。
このLAMS型分析では、潜在的にどの分野に強い適性をもち合せているのか明確にわかり、数百パターンの組み合わせの中から、その人に最も適した職種や業種が明確になります。
就職や転職の際の目安となり、また、独立や起業を考えている場合でも方向性が定まります。
どのような職種や業種だと、スムーズに業務がやれるのか、結果が出しやすいのか、楽しく仕事ができるのか、といったことがわかるので、成果はおのずと高まります。
法人内では、適材適所の人事配置に使えるので、全体のバランスを考えたチームをつくることや、営業促進などの一つの能力に特化したチームをつくることも可能です。
また、経理向きや営業向きなどの、採用したい人材をピンポイントで選ぶことも可能になり、時間、お金、労力の無駄をなくせます。
LAMS型分析は、さまざまな無駄をなくし、短期間で望む成果を出すことが可能になる、能力発揮ツールです。
人は皆、誰でも非凡な才能、能力、潜在性を秘めています。しかし、多くの人が、自分のもつ非凡な才能や能力に気づくことなく、宝の持ち腐れとなっています。
潜在能力分析では、生来もちあわせる才能やセンス、品性、人徳などを明らかにし、潜在能力を活かす日々の行動や考え方を知ることができます。
早い段階から潜在能力を強化することで、世界で活躍するトップアスリートやアーティストなどを育成できます。また、現職で能力を活かす、趣味の分野で能力を発揮するなど、いくつになっても、その才能や能力は、開花させることが可能なのです。
まず自分の才能を知ること、そして、それを活かすべく、環境を整えることが重要です。
職業と潜在能力をマッチさせたり、人としての生き方や在り方と潜在能力をマッチさせることで、より自分らしく、素晴らしい成果が得られる結果となります。
相手がいる場合、組織体制など マッチアップ分析とは、人と人との相性や関わり方を分析したものです。
ここでの相性とは 「好き」 「嫌い」 といった個人的感情ではなく、人がもつエネルギーの相互関係を指します。
マッチアップを知ると、相手との間でどういった事象が起こりがちかが事前にわかり、接し方、関わり方そのものがわかるため、ベストな距離感を保てます。
お互いにプラスエネルギーが発生する場合には、さらによい関係を構築するのに役立ち、お互いにマイナスエネルギーが発生する場合には、それを緩和し、どういった部分に注意して接すればいいかがわかります。
マッチアップ分析は、親子間での関わり、会社内での関わり、チームを組むときなど、より強靭で、ストレスのない関係性を築くことを可能にする、リレーションシップの有効ツールです。
※マッチアップ分析をする場合は、対象者のプロファイリングも必要です。
「生命」を意味する(バイオ)と、「規則性な運動」を意味する(リズム)の合成語で、生命体の生理状態、感情、知性などは周期的パターンに沿って変化すると言われております。
人間では時計を見ながら行動を調節し、社会生活に適応していくが、動物の場合でも時間の長さを調節するものが体内にあるとする考えがあり、これを体内時計とか生物時計とよんでいます。
人間の体内には、一定の周期(波)を持つ3つのリズムがあるといわれています。
これらのリズムは、一定の周期で繰り返されるため、未来の自分の身体や精神の状態を前もって知ることができるとされ、その時の波形の高低で高調期と低調期に区別されますが、高調期と低調期の切り替わり点は体調が変動しやすいとされ、注意が必要な日とされます。
上記のバイオリズムの概念については、下記の通り発展してきました。
1897年、ドイツ科学アカデミーの会長であるウィルヘルム・フリースが「バイオリズム」を提唱され、19世紀末にはウィーン大学の心理学教授、ヘルマン・スウォボダ博士が、妊娠や心臓の発作性から、人間の基本的なリズムを提唱したり、1920年代には、インスブルック大学のアルフレッド・テルチャ博士、ベルリン・フルボルト大学のラインホルト・ボヒュウ、1960年代にはアメリカのレクスフォード博士、それぞれが、一定の周期性を示す統計データを発表しています。
こうした研究がさまざまな大学、機関で行われ、新しい人間理解の方法として、1961年に、ニューヨーク科学アカデミーにて、理論の妥当性が検討され、正式に承認されました。
このように、1900年代以降、プロファイリングやバイオリズムというのは、アメリカや欧米で研究され、その有用性が認められて今日に至ります。
私は、人生は行動し、切り開いてなんぼという考えでした。行動していないから切り開けていない、自分を変えよう、成長させようと思うなら、何か行動を起こす必要がある。失敗しても当たり前、それを糧に成長していくしかないと何も掴めないと。 その思考で、ポジティブシンキングで生きてきました。 それでも大きな選択をするときには、悩みます。その時に、溝口式分析学と出会い、自分を知り、行動と選択が変わりました。