自分を知ることで人生を幸せに生きる方法
常に人の助けがある中で生きている。
人を輝かせる時が自らが一番輝いている時である。
自分を知ることにより自分の器が見える。そこから全てがスタートする。
自分を知った上で、無になることにより、最高の可能性が生まれる。
言葉には魂が宿っている。発した言葉は必ず実現する。
あなたは、自分の生まれ持った素性を生かしていますか?
そのベストタイミングを知っていますか?
この素性とタイミングが人生を制すると言っても過言ではありません。
自分を知って、成功への最短距離を走る。情報に振り回されないためにも自分を知り、生かし続けることだと必要です。さらには、ブレていない人は、メンタルも強いです。
起業など価値を生み出す力が求められる今の時代に、あなたが持っている強み・価値を最大限に生かし、可能性を開く方法を提供します。
人間学とは、人を愛する、人を尊敬する、忍耐する、正直、誠実、恩を感じて恩に報いる、感謝などの人間が本来備えている徳性を養っていくための学問を「人間学」言われています。
これは、大人になったら自然と身につくものではなく、養っていかなければ発揮されないものです。古典や歴史、偉人から学ぶ必要があります。 ※内閣府による「人間力」の定義:社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合力 古典の「大学」という本にも書かれていますが、 「本学」が徳性を養う学問、「末学」が知識・技能を養う学問になります。 いくら知識・技能を多く学んでも、徳性を養う学問を学ばなければ世の中は成り立っていかないということを2500年前から伝えられています。 ※東洋古典の代表四書:論語、大学、中庸、孟子行動分析学は、下記の視点から分析を行います。
◎バイオリズム分析 ◎性格・性質分析 ◎感情・思考特性によるギャップ分析 ◎環境特性分析 ◎マッチアップ分析 【バイオリズム分析】 季節に四季があるように、花が咲く季節もあるように、人間の身体や感情や知性についても定期的に訪れるリズムがあります。 バイオリズムを知ることで、自分のパワーを効率よく使うことが可能であり、行動すべきタイミング、充電するタイミングを活用できます。充電は、停止するというより、学びの時間として、行動できる時の準備期間にあてるイメージです。 【性格分析・性質分析】 人間には、固有の性格 ・ 性質というものが存在します。これは、親から受け継いだ遺伝子 (DNA) に組み込まれているものです。 それぞれが先天的に内在している性格 ・ 性質に、教育、環境、社会経験などの成長の過程において、さまざまな要因が加わることで、人格形成がなされます。 その割合は、先天的にもち合せるものが30%、後天的に加えられるもの (環境要因)が70%と考えます。 どうせなら、先天的にもつ性格 ・ 性質を有効活用した方がいいのではないという視点です。無意識に活かせるストロングポイントですので。 【感情・思考特性によるギャップ分析】 自分の認識している感情・思考は、実際に習慣として無意識に身についていることや、そうなりたい願望・理想・思い込みがあることや、環境により改善してきているものなどがあります。 ギャップが大きい感情・思考について、過去の経験により、改善努力され、無意識に身につけられているものであればいいですが、本当の自分に対して、無理をしている感情・思考の可能性があるので、一度、客観的に振り返ってみて頂くことで、自分が持っている特性に改めて気づくきっかけになります。 【環境特性分析】 様々な環境下において、発揮しやすい特性になります。 L:リーダーシップ 、 A:アナリスト 、 M:マーケティング】 、 S:スペシャリスト の4つの組み合わせで表されます。 特に、この特性により、働く中で、どのような職種に向いているか参考になります。 人生の中で、働く時間はそこそこの割合を占めると思いますので、無理なくできてしまう特性を活かした方が楽しめるのではないかと思います。 【マッチアップ分析】 相手がいる場合、組織体制など マッチアップ分析とは、人と人との相性や関わり方を分析したものです。 ここでの相性とは 「好き」 「嫌い」 といった個人的感情ではなく、人がもつエネルギーの相互関係を指します。お互いの距離感を認識することが重要となります。 ※マッチアップ分析をする場合は、対象者のプロファイリングも必要です。量子力学の観点から、全ての物質は「素粒子(エネルギー)」でできており、 この「素粒子」に意識が介在することで、出来事・物質化がおこります。
つまり、「素粒子+意識=現象・モノ」です。 そして、素粒子も意識も「エネルギー」なので、それぞれがどのようなエネルギーが融合するかにより起こる現象・モノが変わってきます。 つまり、「こういうものを作りたい」、「こういうことをしたい」という意識があったので、様々なものが生まれてきているということです。 世の中の全てが波長あるエネルギーで構成されていると認識すると、生まれた時にある波長を持ったエネルギーの影響を受けていることもなんとなく受け入れることができるのではないでしょうか? もうひとつのポイントは、素粒子は、「波の性質」と「粒の性質」を持っており、観測することにより、粒化する特性があることです。観測の定義はまだ明確になっておりませんが、少なくとも目で見ることだけが観測ではありません。 つまり、私の理解としては、現実に物質化したもの(結果)にアプローチするより、粒化するまでに意識レベルでどのようにアプローチするかが大事なのではないかと量子力学視点からも感じております。「生命」を意味する(バイオ)と、「規則性な運動」を意味する(リズム)の合成語で、生命体の生理状態、感情、知性などは周期的パターンに沿って変化すると言われております。
人間では時計を見ながら行動を調節し、社会生活に適応していくが、動物の場合でも時間の長さを調節するものが体内にあるとする考えがあり、これを体内時計とか生物時計とよんでいます。
人間の体内には、一定の周期(波)を持つ3つのリズムがあるといわれています。
これらのリズムは、一定の周期で繰り返されるため、未来の自分の身体や精神の状態を前もって知ることができるとされ、その時の波形の高低で高調期と低調期に区別されますが、高調期と低調期の切り替わり点は体調が変動しやすいとされ、注意が必要な日とされます。
上記のバイオリズムの概念については、下記の通り発展してきました。
1897年、ドイツ科学アカデミーの会長であるウィルヘルム・フリースが「バイオリズム」を提唱され、19世紀末にはウィーン大学の心理学教授、ヘルマン・スウォボダ博士が、妊娠や心臓の発作性から、人間の基本的なリズムを提唱したり、1920年代には、インスブルック大学のアルフレッド・テルチャ博士、ベルリン・フルボルト大学のラインホルト・ボヒュウ、1960年代にはアメリカのレクスフォード博士、それぞれが、一定の周期性を示す統計データを発表しています。
こうした研究がさまざまな大学、機関で行われ、新しい人間理解の方法として、1961年に、ニューヨーク科学アカデミーにて、理論の妥当性が検討され、正式に承認されました。
このように、1900年代以降、プロファイリングやバイオリズムというのは、アメリカや欧米で研究され、その有用性が認められて今日に至ります。
私は、人生は行動し、切り開いてなんぼという考えでした。行動していないから切り開けていない、自分を変えよう、成長させようと思うなら、何か行動を起こす必要がある。失敗しても当たり前、それを糧に成長していくしかないと何も掴めないと。 その思考で、ポジティブシンキングで生きてきました。 それでも大きな選択をするときには、悩みます。その時に、人間力を学び、行動心理学による自己分析、潜在意識の捉え方、量子力学の視点などから意識改革を行うことにより、自分を知り、行動と選択が変わりました。